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2006/02/17

オリンピック開催期間中は選手のブログ更新禁止!?

4人が同時に滑るスノーボードクロスは見応えがあり、結構面白かった。抜群に速ければ別だが、僅差の場合には後ろから突っ込まれて転倒することもあり、勝つためには運も大きな要素の一つ。
もっとゲーム性を高めれば、観衆にとっては更に面白いレースになると思うのだが。たとえば一か八かのショートカットルートを設けて、大きくジャンプできればトップに躍り出ることも可能だが、失敗したら肥溜めに落ちるとか。


さて、上村愛子選手のブログがなかなか更新されないなぁと思っていたら、オリンピック期間中に書き込みしてはいけないみたいだ。1月17日に開催された日本選手団のトリノオリンピック監督会議にて「選手がホームページやブログなどで五輪期間中に活動することが、五輪憲章で禁止しているジャーナリスト活動に抵触する恐れがある」と注意を促されたとのこと。「恐れがある」とは随分微妙な表現だなぁ。ダメならダメとハッキリ言ってくれればいいのに。オリンピック憲章を調べてみました。


恐らく↓コレのことだと思われます。
[第5章規則51付属規則第3項]
「メディアとして認定を受けた者だけが、記者、リポーター、その他全てのメディアの資格で活動することができる。
いかなる事情があっても、オリンピック競技大会の開催期間を通じ、いかなる選手、コーチ、役員、プレス・アタッシェもしくはいかなる他の資格認定を受けた参加者も、記者あるいはその他のいかなるメディアとしての活動もすることはできない。」


うーん、今ひとつ具体的ではないが規則とはそんなものか。JOCのHPを見ていたら、「IOCインターネットガイドライン」なるものが載っていました。ここではWEBサイトでの活動報告について明言されています。


[選手のオフィシャル・ウェブサイト]
「選手がオリンピック競技大会に向けたウェブサイトを作ることは認められない。選手が恒久的なウェブサイトを持っている場合には、広告または商業的な協定のいずれもがNOCの規則に違反していないことを条件に、そのサイトを維持することができる。
コンテンツについては、選手は個人的なコメントや見解は掲載することができるが、その選手に関係のない話題に関するレポートを掲載することはできない。選手のサイトには、資格認定を受けたジャーナリストが撮影した写真を掲載することができる。」


これを読む限りだと自分のブログに投稿することは許されるが、好きなことを書いて良いという訳ではないので、「五輪憲章で禁止しているジャーナリスト活動に抵触する恐れがある」という言い方で事実上の禁止という処置を取ったということか。罰則には「出場資格の取り消しもあり得る」と書かれているので、わざわざ危険を冒してまでコメントを載せる必要はないよなぁ。あっ、でも自分のウェブサイトではなく、たとえばココにコメントを載せるのは許されるのかなぁ?


選手の皆さん、オリンピックが終わったら、あんな事やこんな事までご自分のHPやブログで披露しちゃってくださいな。楽しみに待ってます。

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