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2007/10/30

スケートアメリカ2007 シングル女子フリー レビュー

フィギュアスケート'07GPシリーズ第1戦アメリカ大会はキミー・マイズナーが地元で初優勝を飾りました。
1位と分かった瞬間ガッツポーズしたくらいなので、やはり相当嬉しかったのでしょう。しかしながら、フリーではミスも多くかろうじて逃げ切ったという感じでした。本人としても決して満足の行く演技ではなかったと思います。それにしてもキミーはいつでも笑顔で非常によろしい。

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安藤美姫はフリーでは1位を取ったものの、ミスが目立ち得点が伸びず、総合では2位に終わりました。
昨年のスケートアメリカでは自信に満ちた表情で楽しそうに滑っていましたが、今回はなにか辛そうな面持ちで演技をしていたのが非常に気になりました。ケガの影響でまともにトレーニングができなかったと言っていましたが、本来の実力とは程遠い演技でした。
また、今回のルール改正で厳密にジャッジされることになった踏み切り時のエッジに関しても、かなり気になったようで、最初のルッツジャンプでは回転不足、フリップジャンプでは思い切って踏み切れず1回転になってしまっています。
次戦NHK杯までは一ヶ月ありますが、その間にコンディションを整えうまく修正できるか心配です。

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キャロライン・ジャンは失敗を恐れず思い切った演技で、SP/FS共に3位に入り、総合でも3位と健闘しました。
大きなミスはトリプルサルコウでステップアウトしたくらいでしたが、ほとんどのジャンプで回転不足や異なるエッジでの踏み切りとジャッジされ、大きく減点されています。スピンやスパイラルシーケンスは素晴らしいので、やはりジャンプをもっと鍛える必要がありそうです。
今回、フリーのスパイラルシーケンスはレベル1という非常に低い評価となっていますが、これはビールマンの姿勢でいた時間が短かったために、2種類のポジションしか取っていないと判断されたからだと思われます。

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その他注目していたエレーネ・ゲデバニシビリは、滑走やスピンのスピードが速く躍動感のある演技でしたが、まだまだ荒削りでミスも多くメダルを狙える力はついていないようです。一番伸び盛りの時期に政治的な理由で練習ができなかったのが大きく影響しているのだと思われます。高い身体能力を持っているだけに残念でなりません。





次戦カナダ大会は今週末です。
日本人選手は浅田真央、中野友加里、武田奈也が出場。

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