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2008/08/30

雷警報がない理由

ここ数日、雷がすごい。thunderthunderthunder
運良く雷雲の直下ではないのだが、ピカピカ、ゴロゴロ、激しい雷光と雷鳴におののいています。wobbly


あれだけ激しい雷ならば、「雷警報」が発令されてもよさそうなものだが、気象庁の発表する警報・注意報には「雷注意報」はあっても「雷警報」はありません。なぜないのか気になって眠れなそうだったので、調べてみました。


気象庁のHPには警報・注意報について次のように書かれています。
「警報とは、重大な災害が起こるおそれのあるときに 警戒を呼びかけて行う予報です。また、注意報は、災害が起こるおそれのあるときにそれを注意を呼びかけて行う予報です。」


雷に打たれて死亡する人もいるので、雷は重大な災害に至らないから警報を出さないという訳ではありません。


警報がない理由は二つあり、一つは雷は局地性が強く、しかも一過性で場所も限定しにくいので、ゲリラ豪雨のように予測が難しいということ。


もう一つは.....
大雨警報や洪水警報などは地域によって基準値が定められており、それを越えた際に発令されます。
(参考 : 大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準値
しかしながら、雷は落雷数がそのまま災害の大きさに結びつくとは限らず、警報の基準値を定めるのが困難です。


ちなみに雷注意報の基準は「落雷等により被害が予想される場合」となっており、上空の寒気の流れなどから積乱雲の発生を予測したり、目視により積乱雲が観測された場合に発令されます。

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