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2010/12/30

2010年全日本フィギュア選手権 女子フリーレビュー(その2)

鈴木明子は、滑走順が第3グループだったので、多少は精神的に楽かなと思ったのですが、GPファイナルと同じようなミスを繰り返してしまいました。上位三名がノーミスに近い滑りだったのに比べると、少し調整不足なのかなという気がします。
世界ランキングが2位とは言え、今の自分が世界で二番目だとは思っていないはずなので、総合4位で世界選手権に行けないという事実は、冷静に受け止めていると思います。


庄司理紗(14歳)は、ジュニアGP日本大会で初出場初優勝した、今期のシンデレラガール。全日本ジュニアでは、2位に10点以上の差をつけて優勝。
フリーではいくつか細かいミスはあったものの、素晴らしい演技。最終組であれだけ滑れれば立派です。

少し気になるのは、WrongEdgeを取られる3Lzを二回跳ぶこと。冒頭のジャンプは得意な3S+3Tにして、ルッツジャンプは一回の方が戦略的に良いのではないかと思います。

ところで、庄司理紗は高島彩の中学の後輩だということがわかりました。つまり私の後輩でもあります。次戦からは気合を入れて応援しますよ。


西野友毬は一昨年昨年と不調でしたが、ようやく調子が上がってきたようです。アンダーローテを多く取られていますが、予定していたジャンプを全て跳んでいますし、今できることを全て出せたのだと思います。


全日本ジュニア3位の大庭雅(15歳)。SPでは庄司理紗と同じ3S+3Tを跳びました。そしてフリーでは、滅多にお目にかかることのない「2A+3Lo」というジャンプを決めました。彼女はジャンプの準備動作がほとんどなく、流れの中で自然に(いきなり)ジャンプすることができます。いとも簡単にジャンプを跳ぶので驚きます。


全日本選手権女子のレベルは年々上がっている気がします。昨年はシークエンスジャンプが流行っていましたが、今年は3回転+3回転に挑戦する選手が増えて、おもしろくなってきました。


ところで、ステップのレベルはどうにも素人には解らないですね。村主章枝は単に小刻みなエッジワークでステップを踏んでいるだけで、ほとんどターンしていないように見えるのですが、あれがレベル3で、安藤美姫や鈴木明子はレベル2なのですから。

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