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2014年11月

2014/11/30

グランプリファイナル女子に日本選手が出場しないのは2001年以来の快挙!

2014年フィギュアスケート・グランプリファイナルに進出する女子選手は以下の6名に決まった。

1. エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
2. エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
3. アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
4. グレイシー・ゴールド(USA)
5. ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
6. アシュリー・ワグナー(USA)


負傷等で欠場することなく、この6名全員がグランプリファイナルに出場した場合、女子の日本人選手が出場しないのは、2001年2月に行われた(2000-2001シーズン)グランプリファイナル以来のこととなる。

2001-2002シーズンから2013-2014シーズンまで13年間続いていた日本人選手の出場が途切れるという由々しき事態。


これは日本において女子のジュニア育成が滞っていた証。
日本スケート連盟は収益向上のことしか頭になくて、どうすればロシアのように有望な若手選手を育てることができるか、ほとんど考えていないように思えます。


日本スケート連盟の中で、古き悪しき習慣を引きずっている理事・役員・フィギュア部門職員は全て解任してもらいたい。


浅田真央がソチオリンピックの団体戦後に、「日本に戻って練習したい、もしくはモスクワでロシア選手と一緒に練習させて欲しい」と訴えたのに、連盟側があらかじめ確保していたアルメニアの砂まじりの劣悪なリンクで練習させたのは有名な話だが、それはまさに連盟の体質を表しており、大会で選手が活躍できるようサポートするという基本的なことが全く出来ていない。


今季グランプリシリーズのロシア大会で優勝した本郷理華やNHK杯フリーで素晴らしい演技を見せた加藤利緒奈、そして樋口若葉を筆頭とするジュニア世代の選手を活かすも殺すも日本スケート連盟次第なので、ドラスティックな改革を切望します。


<追伸>
村上佳菜子に関しては、2013年11月26日の記事に書いたように、今の環境下では成長は望めない。まず、コーチを替えることから始めるべき。

2Tを3回でなく、2Loを3回跳んでしまうとは驚きました。
プログラムを変更した際に、2Loを3回跳ぶ可能性については当然想定しておくべきこと。シニア5シーズン目なのに、試合中にジャンプの失敗による構成の変更ができないとは、てへぺろレベルでは済まされない。

日本女子選手のエースは村上佳菜子ではありません。グランプリシリーズの成績だけで言うと三番手。ジュニア時代から彼女を応援して来た自分にとって残念なことではありますが、それが現実です。

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2014/11/29

『マッサン』のエリーと『花子とアン』のスコット先生が歌う「The Water Is Wide」

2014年後期NHK連続テレビ小説『マッサン』の第9週「虎穴に入らずんば虎子を得ず」で、エリーが度々歌っていた歌。


The water is wide, I cannot cross over.
And neither have I wings to fly.
Give me a boat that can carry two,
And both shall row, my love and I.

この海は広すぎて 私には渡れません
大空を舞う 羽もありません
どうか 2人が乗れる小舟をください
2人で漕いでいきます 愛する人と私で


この歌どこかで聴いた覚えがあるなと思ったら、2014年前期NHK連続テレビ小説『花子とアン』で修和女学校のスコット先生が歌っていた歌だ!


「The Water Is Wide」という歌で、この曲もスコットランド民謡。
村岡花子が東洋英和女学校に編入学したのが1904年で、竹鶴政孝が寿屋に入社したのが1923年なので、その頃に欧米で流行っていた歌なのだろうか。それとも歌詞が演出に相応しいので、たまたま両作品で使われただけなのかな。

ちなみに、この曲は多くの歌手にそれぞれのアレンジで歌われています。スコット先生のバージョンでは、「I cannot cross over.」のところを「I cannot get over.」と歌っていました。


Irish Roses: Women of Celtic Song-The Water is Wide

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2014/11/24

2014年GPフランス大会フリーで今井遥のステップが無効と判定

2014年グランプリシリース第5戦フランス大会(トロフィー・エリックボンパール)フリースケーティングにおいて、今井遥のステップが無効と判定され0点でした。


長らくフィギュアスケート女子のプロトコル(採点結果の詳細シート)を見続けて来ましたが、ステップが無効というのは初めて見ました。いったいなぜ無効と判定されたのでしょうか?


ISUテクニカルパネルハンドブック のステップ・シークェンスには以下のような記述があります。

「ステップ・シークェンスにはもはや要求されるパターンはないが、氷面を十分に活用していな ければならない。ステップ・シークェンスは目に見えて確認でき、氷面のほぼ全体を活用して 行われなければならず、短辺フェンスから短辺フェンスへの長さを 1 回(例えば、ストレート・ ライン、サーペンタインまたは類似の形状)または長辺フェンスから長辺フェンスへの幅を 2 回(例えば、サーキュラー(円、楕円)または類似の形状)活用しなければならない。上記が達成されない場合は無価値となる。


おそらくこのルールに抵触し、無価値(= レベルゼロ)となったと思われます。


フィギュアスケートの大会をテレビで見ると、カメラで選手を追ってしまうので、リンクのどの辺りにいて、リンクをどのように使って滑っているのか判りにくいのですが.....


今井遥のステップは、サーペンタインのように見えました。
サーペンタインとはリンクの短辺フェンスから短辺フェンスへS字を何度か描くように滑るステップです。


録画したビデオを見直すと、スタートした位置が短辺フェンスからかなり離れているように見えました。ステップを行った距離が短いということで無効と判断されたように思えます。


アメリカ大会でのフリーの演技を見ると、2Aを跳んだ後、短辺フェンスの方へ移動してからステップを始めているのですが、フランス大会では2Aを跳んだ後、逆に短辺フェンスから少し離れるように移動してからステップを開始しているように見えます。


インタビューで、後半かなり疲れていたように語っていたので、残り時間の関係でステップの開始位置を少し前にしたのかもしれません。


ルール上は確かに「ストレート・ ライン、サーペンタインの場合は短辺フェンスから短辺フェンスまで」となっていますが、サーキュラーの円が少し小さいのではないかと思うような選手もいるので、無効というのは厳しすぎる判定のように感じます。

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2014/11/23

フィギュアスケートのPCS(演技構成点)は4項目または3項目にすべき

昨シーズンからPCS(演技構成点)については別途記事にすると何度も言っておきながら、書くタイミングを逸していたのですが、ここらで書いておくことにしました。


まず、PCSはジャッジの主観による評価なので、不当な点数になる可能性があります。また、未熟なジャッジ(技量の低いジャッジ)は、過去の実績を重視して評価する傾向にあります。


なので、総得点に対するPCSの割り合いを下げた方が公正なジャッジに近づくと思われます。


ISU Judging System(General Rules)の"Presentation Score"(=PCS)には次のように記述されています。


The Presentation Score is for Single and Pair Skating (Short Program and Free Skating):

- Skating Skills; which is the overall quality of the skating ability (e.g. balance, flow, multi directional skating, power)

- Transitions, Linking Footwork and Movement; which is the variety and difficulty how the individual elements are linked together. Unison in Pair Skating and Ice Dance as well as the balance of workload of both partners.

- Performance/Execution; is the physical and emotional involvement of the skater/couple as they translate the intent of the music and choreography (e.g. carriage, style, personality, variety, contrasts, projection)

- Choreography/Composition; which is the arrangement of all movements according to the principles of proportion, space and music (e.g. idea, concept, unity, pattern, phrasing, originality, design)

- Interpretation; which is the translation of the music to movement on ice (e.g. timing, expression of the music, use of nuances, relationship between partners, character of music)


① スケーティングスキル
② 要素のつなぎ・推移
この二項目は特に問題ありません。

ただし、スケーティングスキルは一朝一夕で上達するものでもないので、たとえばグランプリシリーズの1戦目と2戦目で値が大きく変動していたら、不自然に思えます。


③ 演技/出来栄え
これはそれぞれ赤字・青字で記したように「音楽の解釈」と「振り付け」に基づいて評価されます。つまり四番目の項目である「振り付け」と五番目の項目である「音楽の解釈」を含めた評価ということになります。
音楽をどのように解釈して、それを身体でどう表現して、その出来栄えはどうだったか?ということです。

そう考えると、④と⑤は不要ですよね。


④ 振り付け/構成
これは演技者ではなく、振付師やコーチに対する評価に当たると思います。フィギュアスケートの採点は、振付師やコーチも含めた"チーム"に対する評価だと言うのなら、この項目は残して良いかもしれません。


⑤解釈
そもそも音楽を聴いてどう解釈するかは人それぞれです。本を読んで、映画を観て、絵画を鑑賞して、どう感じるかは人によって違って良いはず。音楽の解釈に正解は無いのではないでしょうか。なので、この項目を別途評価項目に入れる必要はありません。③で評価すれば十分です。


結論として、点数配分は今のままで、PCS(演技構成点)は4項目(40点満点)または3項目(30点満点)にすべきだと考えます。

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2014/11/21

2014年11月18日「米全土で異例の寒波、ハワイでも氷点下」ってマウナケアじゃないか!

2014年11月18日「米全土で異例の寒波、ハワイでも氷点下」というニュースが報じられていました。


ハワイにあまり詳しくない人は、「えっ!ハワイでも氷点下!?」と驚いたに違いありません。


ホノルルの街が凍り付いた情景を想像したことでしょう。


しかしながら、ホノルルの18日の最低気温は20度超。
氷点下を記録したのはハワイ島のマウナケア山頂です。


マウナケアは標高4,205 mで、すばる望遠鏡など世界の天文台が設置されている場所でも約4,140m。最低気温の平均値は一年を通して氷点下で、冬には雪が積もることもあります。
(参照→「Climate data for Mauna Kea Observatory」)


マウナケア山頂の最低気温が氷点下になることは日常茶飯事なので、「ハワイでも氷点下」というのはある意味当たり前のことです。

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2014/11/20

2014年グランプリファイナル女子出場者予想

2014年フィギュアスケート・グランプリファイナル女子の出場者を予想してみました。


以下は第4戦終了時の総合順位(上位12名)です。
Figure15gpstanding_04s1


エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
この二名はファイナル進出が確定しています。

ファイナル進出は総合得点が24点以上と思われるので、それ未満の者はグレーアウト表示にしてあります。


エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
この二名も今週末のフランス大会でファイナル進出が確定するでしょう。


アシュリー・ワグナー(USA)は最終戦2位の得点次第かな。


アデリナ・ソトニコワがシリーズ欠場のため、最終戦のNHK杯は混戦となりました。

宮原知子
村上佳菜子
グレイシー・ゴールド(USA)

この三名の内、優勝者はファイナル進出が確定。
2位の者はトータルスコアでアシュリー・ワグナーを上回るかどうかで、ファイナル進出となるか否かが決まると思われます。


おそらく宮原知子とグレイシー・ゴールドで優勝を争うことになるでしょう。宮原知子は、日本開催で気負ってしまうか、それとも声援を力にすることができるかに懸かっています。


村上佳菜子はフリーのプログラム構成を変えた方がいいです。
中国大会のままだと、2Tを三回跳んでしまう可能性があるので。
グレイシー・ゴールドもしかり。


たーさんの好みと期待も込めて、ファイナル進出者は以下の6名。
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
宮原知子
アシュリー・ワグナー(USA)


ソトニコワが出場していれば、6名中5名がロシア勢になっていた可能性が高いです。

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2014/11/16

本郷理華グランプリシリーズ初優勝!

2014年フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア大会(ロステレコムカップ)女子で、シリーズ2戦目の本郷理華(18歳)が初優勝!


ソチオリンピックで優勝したアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が足首靭帯を痛めたためにシリーズ欠場。第2戦カナダ大会で優勝したアンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が不調という運に恵まれたこともありますが、優勝は優勝。ISUグランプリの記録に名前が刻まれます。


昨年12月の記事では、「本郷理華はまだシニアで海外の選手と戦えるレベルではない」と書きましたが、誠に申し訳ございません。


SP : 59.85pt
FS : 118.15pt
TOTAL : 178.00

全てにおいて自己ベストを更新。
ステップがレベル4でGOEも+1.0というのは素晴らしい。


第2戦に比べてフリーのTESは1点弱しか上回っていないのに対し、PCSは5点近くも高くなっています。第2戦では5項目全て6点台後半、今大会では全て7点台前半。たった2週間で、スケーティングスキルや表現力がそんなに向上するものなのか。

PCSは実績点だと主張する人がいるけど、それを如実に表しており、採点方法の悪しき習慣に他ならない。


ちなみに、第2戦カナダ大会では5位なので、合計22点ではグランプリファイナル進出は難しいと思われます。

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2014/11/15

NHK連続テレビ小説『マッサン』と麦畑の歌

2014年後期NHK連続テレビ小説『マッサン』の劇中でエリーがしばしば口ずさむ歌。


はじめて聴いたとき、おそらく誰もが「これってドリフの♪誰かさんと誰かさんが麦畑 チュッチュッチュッチュッしているいいじゃないか♪.....じゃないか!」と思ったに違いない。


Wikipediaによると、
原曲はスコットランド民謡の「Comin' Thro' the Rye」とのこと。


「世界の民謡・童謡」というサイトのこのページでは、
「一般的に"性"に寛容的な国民性を持つといわれるスコットランドの古き良き開放的な男女の営みを、ライ麦畑でのやりとりを通して大らかに描いている。」と書かれている。


詞の概要は「身の丈ほどの高さに成長するライ麦。いったんライ麦畑の茂みに入ったら、中で何をしていても外からは見えない。そんなライ麦畑の中で、男と女が出逢ったら.....」というちょっとエッチな歌だ。


Wikipediaには「英語圏では、この歌は猥歌という認識が強く、ネガティヴなイメージしか抱かれないという。」とまで書いてある。


エリーの元になった人物、竹鶴政孝の妻・リタは、本当にこの歌が好きで、よく口ずさんでいたのだろうか?


仮にそのような事実はなくて、ドラマ化するにあたり、日本で知られているスコットランド民謡としてこの歌を選んだのだとしても、教会で子供たちに歌ってあげる歌としてふさわしくないのではないか。


子供が原曲を英語で覚えてしまい、それを欧米人の前で歌ったら、変な目で見られるに違いない。


単にスコットランド民謡で、かつウイスキーの原料である麦を作る麦畑の歌.....というだけで使われているにすぎないような気がするのだが。詞の内容を考えずに使ったのだとすれば、あまりにも安直で浅はかである。

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2014/11/11

リプニツカヤ@エキシビション(2014年GP中国大会)

2014年グランプリシリーズ中国大会のエキシビションで、ユリア・リプニツカヤは髪を下ろし、黒と白の大人っぽい衣装で登場。小道具に傘を持っています。


Lipnitskaia2014_01


演技も優美で素敵でした(*´ω`*)


Lipnitskaia2014_02l

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2014/11/09

リプニツカヤと羽生結弦、二つの涙(2014年GP中国大会)

2014年11月8日に行われたフィギュアスケート・グランプリシリーズ中国大会、女子/男子フリースケーティング。


あまり喜怒哀楽の感情を表に出さないユリア・リプニツカヤがキスアンドクライで涙を流した。

二つ目のジャンプ、トリプルサルコウで転倒した際、おそらくどこか負傷したのだろう。その後の演技は精彩を欠き、ジャンプをことごとく失敗、ステップでもミスをして、彼女らしさを見せたのはスピンくらいだった。

サイボーグかと思えるような正確無比なジャンプをいとも簡単に跳ぶのがこれまでのリプニツカヤだったが、近年の公式大会では経験したことのないような不甲斐ない演技をした自分を許せなかったのだろう。哀しい涙だったけれど、何故か美しくも見えました。この経験が彼女をさらに強くするに違いありません。


そして、男子第2グループの6分間練習。
1分程度経過したとき、羽生結弦と閻涵(中国)が激突。

羽生結弦は、うつ伏せに倒れ、その後仰向けに寝た体勢のまま起き上がることができなかった。救護班に支えられれて立ち上がるも、顎から出血しのどの辺りが真っ赤に染まっていた。その後、応急処置のためリンク裏へ。

誰もが棄権する、棄権した方がいいと思ったであろう。
しかしながら、本人は「演技したい」とコーチに訴えた。

頭部からも出血していたようで、頭に止血用のテープを巻き、顎に絆創膏を貼って、再びリンクに現れた。脳震盪も起こしていたであろうし、痛みもかなりあったはずなのに、なんという精神力。

本番では5回も転倒しながらも、二つの4回転ジャンプ、4Sと4Tを跳んで、後半には3A+1Lo+3Sをしっかりと決めて、最後まで「オペラ座の怪人」を演じきった。なにがあっても最後まで諦めないという強固な意志を示した。

キスアンドクライでは、少し笑顔も見せたものの、得点が出たあと、張りつめていた気力から解放されたのだろう。顔をおさえて涙を流した。おそらくいろいろな感情が入り混じった涙。

ケガの後遺症が残らないことを祈るばかりです。

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2014/11/08

テレビ朝日ふざけんな!演技時間が番組時間をオーバーしてるじゃないか!

2014年11月7日に行われたフィギュアスケート・グランプリシリーズ中国大会、女子/男子ショートプログラム。


HDDレコーダーに録画した番組を観たら、羽生結弦のインタビューの途中でいきなり終わっていた。


女子のショートプログラムは録画放送で、男子のショートプログラムは、第2グループの6分間練習から生中継していました。


気に入らないので、いろいろ調べた結果、元々の番組時間が短いことが発覚。

テレビ朝日番組表より
Figure15gp2chntv_sp

番組は21時54分までとなっています。


しかしながら、ISUがあらかじめ作成したスケジュールでは.....
Figure15gp2chnsch_sp

時差が1時間あるので、最終滑走の羽生結弦の終了時刻(得点が発表されるまで)は、21時56分30秒。


もともと2分30秒オーバーしてるじゃないか!!


たまたま4分近く早く進行していたので、羽生結弦の得点発表まで観られたけれど、予定通りだったら羽生結弦が演技を終えて、得点が出るのを待っている間に番組が終了していたことになる。


なんだよ、この番組構成は!
ふざけんな!テレビ朝日!


最初から22時まで放送枠を取っておけ!!


<追伸>
ネットで批判を浴びていないようなので、実際は少し延長して放送したのだろう。

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2014/11/02

2014-2015シーズンからショートプログラムで2Aを除く2回転・1回転のソロジャンプは無効に!

2014年フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦スケートカナダのショートプログラムで、コートニー・ヒックス(Courtney Hicks/USA)が跳んだ2Lzが無効扱いで0点になっていた。


ちなみに昨年の同大会でもコートニー・ヒックスは、3Lzを跳ぶところで2Lzを跳んでいるのだが、このときは有効で点数を得ている。

2013年(5番目の要素)
Courtneyhicks2013can_sp

2014年(4番目の要素)
Courtneyhicks2014can_sp


今シーズンの主なルール変更点を掲載している「ISU Communications No.1874」には、ショートプログラムに関する変更点は書かれていない。


どうにも納得いかないので、ISU Communications を一つずつ隈なく読んで調べました。


すると、「ISU Communications No.1884」に次のような記述を見つけました。
「In Short Program jumps which do not satisfy the requirements ( including wrong number of revolutions) will have no value」
訳すと.....
「ショートプログラムにおいては、(回転数が間違っている場合を含めて)要件を満たさないジャンプは無価値となる」


要件とは以下の通りです。

A. ショートプログラムには、2つのソロ・ジャンプを含まなければならない。
①ダブルまたはトリプル・アクセル
②-男子 : あらゆるトリプルまたはクワドラプル・ジャンプ
②-女子 : あらゆるトリプル・ジャンプ

②では3回転以上のソロジャンプを跳ばなければならないので、2回転・1回転のソロジャンプは無効で0点となる。


B. ショートプログラムには、2つのジャンプからなるジャンプ・コンビネーションを含まな ければならない。
③-男子 : ダブルとトリプル、2つのトリプル、クワドラプルとダブルまたはトリプル
③-女子 : ダブルとトリプル、2つのトリプル

③の要件を満たさなかった場合(2回転+2回転、2回転+1回転、3回転+1回転など)、基礎点がより低いジャンプの価値はジャンプ・コンビネーションの基礎点には含まない。
 (例えば 2F+2T は 2Tだけ無効、 3Lz+1Lo は 1Loだけ無効)

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