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2014/12/28

2014年全日本選手権女子SPレビューと男子最終結果について

2014年12月27日に行われた第83回全日本フィギュアスケート選手権大会女子ショートプログラム。


1位から10位までの結果は以下の通り。
Figure15jpchamp_sp03


村上佳菜子は最終グループにさえ入れなかった。
これまでの全日本では甘いジャッジのおかげで良い順位を残せたけど、SP9位というのが彼女の今の実力。以前よりジャンプのアンダーローテーションが目立つ選手だったが、厳密に判定されるとその程度の精度だということ。もはやベテランと呼ばれる世代なのに、PCSで8点台が一つもなく、30.60は全選手中トップだが、宮原知子の30.00とたいして変わらない。


樋口若葉は自信に満ち溢れたスピード感のある演技で、ジャンプの精度も高く、スピンのバリエーションも豊富で、躍動感のあるステップも素晴らしい。点数も順位も妥当だと思います。欠点を挙げるとすれば、フリップの踏み切りがフラットになることくらい。


宮原知子は今シーズン、大きなミスがなく安定した良い演技が出来ているなという印象。スピンのフライングの入り方が明確にジャンプしていないのと、ジャンプのアンダーローテーションが少し気になるところ。


本郷理華はバランス感覚に優れている。これは天性のもの。今シーズン演技を重ねる度に表現力が豊かになっている。手の指の先、足のつま先まで意識されていて、長い四肢を活かした滑りは見応えがある。グランプリファイナルに出場できた運もあり、勢いに乗っている彼女がSP1位なのは順当かなという気がします。


優勝争いと表彰台はSP上位3名に絞られた感じだが、4位以降が誰になるかも興味深いし、今日のフリースケーティングが楽しみだ。

最終グループの滑走順は以下の通り。
19.本郷理華
20.樋口新葉
21.永井優香
22.中塩美悠
23.加藤利緒菜
24.宮原知子

1番滑走の本郷理華に運気が向いているような気がするが.....


男子の最終結果、羽生結弦の3連覇は大方の予想通りで、一人別次元の滑り。

男子最終結果(5位まで)
Figure15jpchamp_mttl01


急成長を遂げている宇野昌磨は、今シーズン会得したという4Tや3Aもさることながら、後半に跳ぶ2A+1Lo+3Fのコンビネーションジャンプが素晴らしい。後ろに3Fを付けるジャンプを跳べるのは世界でも稀有な存在。2位という順位は彼の今の実力を表している。


小塚崇彦は正直なところ、もうダメで今シーズン限りで引退かなと思っていました。しかしながら、フリーでは意地と根性の渾身の演技。気迫が伝わって来ました。演技後の派手なガッツポーズもうなづける。3位は見事としか言いようがない。


ファンの方には申し訳ないのだけれど、町田樹は生理的に受け付けない。フリーの楽曲に交響曲第9番を選んだ理由もいやらしい。そしてその楽曲と演技が噛み合っていなかった。臨機応変な対応ができない頭の悪さも彼の欠点。4Tを二回跳ぶのであれば、最初に成功した4Tをコンビネーションにすればいいのに。コンビネーションジャンプを一回しか入れられなかったというのも恥ずかしい。


男子の世界選手権には全日本選手権上位3名が出場すべき。

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