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2018/03/03

ザギトワの金メダルは欧州選手権のPCS爆上げが要因の一つ

アリーナ・ザギトワが優勝した平昌オリンピック。


1位と2位は接戦でメドベージェワとザギトワのどちらが金メダルでもおかしくない演技に見えました。しかしながら、スコアを見るとザギトワのPCS(演技構成点)が高過ぎるように感じます。


フリースケーティングのPCS
メドベージェワ : 77.47点
ザギトワ : 75.03点


ザギトワのPCSってこんなに高かったっけ?
過去にさかのぼって調べてみました。

Zagitovapcs1718a


12月9日のグランプリファイナルでは70.42点で、1月20日のヨーロッパ選手権では75.30点。わずか1か月で5点近く上昇。5項目の内訳を見ても、0.53点~0.68点も上がっています。


2017年3月のジュニア世界選手権から9月のロンバルディアトロフィーまでの6か月間で上昇した値と、グランプリファイナルから欧州選手権の1か月間で上昇した値がほぼ同じ。


フリーは昨シーズンと同じプログラムで、GOEやPCSを上げる練習を重ねて来たのでしょう。急成長している選手だし、練習期間が点数の上昇に比例するとまでは言わないが、一か月間でこの点数は異常な数値に思えます。


欧州選手権のPCS詳細を見てみます。

Eurochamp2017pcsaz


1番ジャッジ、2番ジャッジはクレイジーで、最低点を付けてる4番ジャッジが適切な点数のように感じます。総じて高い点数を付けているが、試合前に談合でもしているのだろうか?


この欧州選手権のPCSに引きずられるように、オリンピックでも高い点数になりました。


5項目の点数はオリンピックの男子で言うと、宇野昌磨と同程度です。宇野昌磨と同じレベルという評価は非常に違和感があります。


今のペースで点数が上がって行くと、来シーズン中にPCS5項目全て満点になるでしょう。


ザギトワの後半集中型ジャンプが問題視されており、ルール改正に向かうのではないかという報道もありますが、そんなことよりPCSの採点が適切に行われるよう改善してもらいたい。

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