フィギュアスケート

2018/03/26

STARS ON ICE 2018 のスケジュールおかしいよ →フィギュアスケート選手を酷使

今年はフィギュアスケート国別対抗戦がないので良い年だなぁと思っていたら、同じような時期にアイスショーを開催するんだね。酷い話だ。


木下グループpresents THE LEGENDS ~Medal Winners Gala
2018年3月30日 東和薬品RACTABドーム(大阪府)

木下グループpresents STARS ON ICE JAPAN TOUR
2018年3月31日~4月1日 東和薬品RACTABドーム(大阪府)
2018年4月6日~8日 横浜アリーナ(神奈川県)


2月に平昌オリンピックを戦い、ミラノで行われた世界選手権に出場した選手が一週間後に日本のアイスショーに出るってどうなのよ。このスケジュールおかしいでしょ。

アリーナ・ザギトワ
ケイトリン・オズモンド
ネイサン・チェン
宮原知子
宇野昌磨
田中刑事
村元哉中&クリス・リード

これらの選手抜きでやってくれないか。相当疲労が蓄積していると思うし、程度は別にして負傷している選手もいるだろうし。前にも書いたけど、世界選手権が終わったら、少し休ませてあげようよ。


選手にとっては、収入になるし、喜ばしいことなの?応援してくれている日本のファンに感謝したいという気持ちもあるのだろうけど、この時期じゃなくてもいいだろうに。


諸悪の根源は木下グループなのか、それとも日本スケート連盟か。

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2018/03/11

アレクサンドラ・トゥルソワが4回転サルコウと4回転トウループに成功@2018年世界ジュニア選手権

今シーズン、ジュニアグランプリ初戦から4回転サルコウに挑戦していたアレクサンドラ・トゥルソワ(13歳/ロシア)、2018年世界ジュニアフィギュアスケート選手権でついに成功!


さらに女子初となる4回転トウループにも成功!!


昨年8月26日の記事で、「今シーズン中にクリーンな4回転サルコウを見られるかもしれません」と書きましたが、シーズンの最後にやってくれました。しかも4回転トウループまで跳ぶとは驚愕です。


2018年1月25日のロシアジュニア選手権では、フリースケーティングに4Tを入れておらず、ジュニアグランプリと同じプログラムでした。世界ジュニアでは4Tを入れることで、コンビネーションの一つを3F+1Lo+3Sにしています。6週間程度で、4回転ジャンプを2本入れるプログラムに仕上げたということだろうか。


4Sだけでも十分優勝できるのに、これまで試合で跳んだことのない4Tまでプログラムに入れて来るとは.....。普通のコーチだったら、4Tは来期に入れましょうという話になりそうだけど。


ちなみに今年の世界ジュニア選手権男子で、2種類2本の4回転を跳んだ選手は一人だけです。


フリースケーティングの得点は 153.49点!!
昨年の世界ジュニアでザギトワが出した138.02点を大幅に更新してジュニア女子最高記録。TOTAL225.52点もジュニア女子最高記録。


フリースケーティングのTESはなんと 92.35点!!
平昌オリンピックで金メダルのザギトワが出した81.62点を10点以上オーバーしています。


<追伸>
2月下旬に行われたロシア国内大会「Russian Cup final」で、4Sと4Tを跳んでいました。このとき4Sは認められていますが、4Tは回転不足判定でした。

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2018/03/03

ザギトワの金メダルは欧州選手権のPCS爆上げが要因の一つ

アリーナ・ザギトワが優勝した平昌オリンピック。


1位と2位は接戦でメドベージェワとザギトワのどちらが金メダルでもおかしくない演技に見えました。しかしながら、スコアを見るとザギトワのPCS(演技構成点)が高過ぎるように感じます。


フリースケーティングのPCS
メドベージェワ : 77.47点
ザギトワ : 75.03点


ザギトワのPCSってこんなに高かったっけ?
過去にさかのぼって調べてみました。

Zagitovapcs1718a


12月9日のグランプリファイナルでは70.42点で、1月20日のヨーロッパ選手権では75.30点。わずか1か月で5点近く上昇。5項目の内訳を見ても、0.53点~0.68点も上がっています。


2017年3月のジュニア世界選手権から9月のロンバルディアトロフィーまでの6か月間で上昇した値と、グランプリファイナルから欧州選手権の1か月間で上昇した値がほぼ同じ。


フリーは昨シーズンと同じプログラムで、GOEやPCSを上げる練習を重ねて来たのでしょう。急成長している選手だし、練習期間が点数の上昇に比例するとまでは言わないが、一か月間でこの点数は異常な数値に思えます。


欧州選手権のPCS詳細を見てみます。

Eurochamp2017pcsaz


1番ジャッジ、2番ジャッジはクレイジーで、最低点を付けてる4番ジャッジが適切な点数のように感じます。総じて高い点数を付けているが、試合前に談合でもしているのだろうか?


この欧州選手権のPCSに引きずられるように、オリンピックでも高い点数になりました。


5項目の点数はオリンピックの男子で言うと、宇野昌磨と同程度です。宇野昌磨と同じレベルという評価は非常に違和感があります。


今のペースで点数が上がって行くと、来シーズン中にPCS5項目全て満点になるでしょう。


ザギトワの後半集中型ジャンプが問題視されており、ルール改正に向かうのではないかという報道もありますが、そんなことよりPCSの採点が適切に行われるよう改善してもらいたい。

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2018/02/25

ザギトワの演技構成(ジャンプ構成)批判について

平昌オリンピックで金メダルを獲ったことであらためて批判を浴びているアリーナ・ザギトワの演技(ジャンプ)構成。


ジュニアグランプリデビューとなった2016年8月のフランス大会以来、ショートプログラム、フリースケーティング共に演技後半に全てのジャンプを跳ぶという構成にしています。そんな演技構成できる選手がいるのかと衝撃を受けたことを今でも覚えています。ジュニアグランプリファイナルで優勝した頃から演技構成に対する批判が目立つようになりました。


ザギトワがジャンプだけに秀でた選手だったら、私も批判していたかもしれません。以前の記事にも書きましたが、ジュニア時代からスピンもステップも非常に上手く、要素の繋ぎも工夫されているので、ジャンプのない前半もジャンプの多い後半も魅力的な演技でした。これはシニアになっても同じ印象です。


否定派はショートもフリーも演技後半集中型のジャンプ構成はダメだと言う意見なのでしょうか?それともフリーだけに限ったことなのかな?


フリーだけダメという意見は、ショートの半分1分20秒は問題ないけど、フリーの半分2分間ではバランス悪いということ?1分と何秒までならば許容できる範囲なのか教えて欲しい。


アイスショーで2分間ジャンプを全く跳ばない演技をすることあるよね。それも否定するの?


また、今季のザギトワは後半にジャンプを3本跳んで、スピンを一つ入れて、ジャンプを4本跳ぶという構成です。ジャンプを5本続けて跳ぶ選手もいるけど、それは良くてこれはダメなの?


そもそも、もしザギトワの演技構成に否定的なジャッジがいたら、PCSのCompositionで極端に低い点数を付けるべきだと思うけど、ジュニア時代からこれまでそのようなジャッジは一人もいません。

.....いや一人だけいました。2017年12月グランプリファイナルの8番ジャッジ、イタリアのPaolo PIZZOCARI氏。ただし、この人はジュニアグランプリファイナルでもジャッジを務めているのですが、全てのジャンプを後半に跳ぶアリョーナ・コストルナヤとダリア・パネンコワには普通に採点しています。ジュニアは良くて、シニアはダメという考えなのか。それもおかしな話。


関係者の話として、ISUの総会でルール改正を提案するというニュース記事を見たが、本当だろうか?ほぼ全てのジャッジが正当な評価をしているのに、ルール改正とかありえないでしょ。

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2018/02/21

絶対王者羽生結弦が伝説になった日

2018年2月17日、
平昌オリンピック・フィギュアスケート男子、
羽生結弦が金メダルで二連覇!!

1948年サンモリッツ、52年オスロ大会を連覇したディック・バトン(USA)以来66年ぶりの快挙。


絶対王者と呼ばれた男がフィギュアスケートのレジェンドになった。


昨年11月9日、NHK杯公式練習において4回転ルッツで転倒し負傷。右足関節外側靱帯損傷と診断された。その後、腱と骨にも炎症があることがわかり、約二か月間氷上でのジャンプ練習ができなかった。

本格的な練習を再開してからわずか一か月程で迎えたオリンピック。復帰戦となった2月16日のショートプログラムでは自己ベストに迫るほぼ完ぺきな演技を魅せて1位。111.68点、2位ハビエル・エルナンデスとは4.10点差、3位宇野昌磨とは7.51点差。

2月17日フリースケーティング、4回転はサルコウとトウループの2種類に絞り、それぞれ2回跳ぶ構成。そのためトリプルアクセルは1回しか跳ぶことができない(※1)。完璧に近い演技をしないと高得点は望めないプログラムだが、それを実現して優勝できる自信があったのだと思う。

ネイサン・チェンのSPがもっと高得点だったら、4回転ループを入れて、トリプルアクセルを2回跳ぶ構成にしたかもしれない。

フリーの演技後半最初のジャンプ4S+3Tまでは完璧。次の4Tは着氷が乱れてコンビネーションにできずREPEAT(基礎点70%)。次のジャンプは、3A+2Tの予定を3A+1Lo+3Sに変更してリカバー。最後の3Lzはバランスを崩して転倒かと思われたが、負傷した右足でなんとかこらえた。

最小限のミスに留め、演技が終わった瞬間、羽生結弦は勝利を確信した。
フリーの得点は206.17点で、TOTAL317.85点。


翌18日の会見で、右足首はまだ治りきっておらず、痛み止めを飲んで試合に臨んだことが明らかにされました。

フィギュアスケートでは、ジャンプの着氷時に体重の5~8倍の衝撃が掛かると言われています。足腰への負担は大きく、他のスポーツと比べて選手寿命は短い。4回転時代が始まってからその負担は激増し、コンディションを保つのは容易ではありません。

男子フィギュアで、オリンピック連覇という偉業を成し遂げる選手は、今後現れないかもしれません。


※1
3回転以上のジャンプを2回跳ぶことが出来るのは2種類まで。

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2018/01/27

竹内すいが3A+3Tに成功@全国高校フィギュア

2018年1月26日、第67回全国高等学校スケート競技選手権大会フィギュア競技、女子フリースケーティングにて、竹内すい(16歳/大同大学大同高校)がトリプルアクセル+トリプルトウループのコンビネーションジャンプに成功。SP/FS共に1位で優勝しました。


今シーズンの国内大会でトリプルアクセルに挑戦しており、これまでは回転不足でしたが、ついに成功しましたね。もともと3Tを付ける練習をしていたので、成功した勢いでコンビネーションにしたそうです。


トリプルアクセルに挑戦する選手が増えており、日本の女子フィギュアが益々楽しみです。

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2017/12/24

宮根誠司が紀平を「きへい」と読む

2017年12月24日のフジテレビ『Mr.サンデー』にて、メインキャスターの宮根誠司が紀平梨花の名字を「きへい」と読みやがりました。


女子の順位が書かれたボードを紹介する際、宮根は「3位はジュニアのきへい選手」と読み、直後に椿原アナが「きひらさんですね」と訂正した。


これだけトリプルアクセルで話題になっているにもかかわらず、紀平梨花を読めないとは恥ずかしい。しかもフジテレビで全日本を放送したのに...。

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2017/12/20

2017年フィギュアスケート全日本選手権女子ショートプログラム滑走順

第86回全日本フィギュアスケート選手権大会
2017年12月21日(木)~12月24日(日)
武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)

◇女子ショートプログラム滑走順 [12月21日(木)17:00 - 20:55]

選手名 所属 年齢 今シーズン成績 昨年順位
1. 山下真瑚 グランプリ東海クラブ 14 全日本ジュニア2位 -
2. 廣谷帆香 八戸工大一高 17 東日本選手権6位 18
3. 川畑和愛 N高東京 15 全日本ジュニア6位 -
4. 河西萌音 山梨学院大学 18 東日本選手権4位 -
5. 竹内すい 大同大大同SC 16 西日本選手権6位 -
6. 加藤利緒菜 中京大学 19 西日本選手権10位 -
7. 横井ゆは菜 中京大中京高校 17 全日本ジュニア4位 -
8. 森下実咲 アクアピアスケーティングC 18 西日本選手権12位 DNQ
9. 大矢里佳 明治大学 19 東日本選手権5位 -
10. 細田采花 関西大学 22 西日本選手権11位 15
11. 荒木菜那 中京大中京高校 15 全日本ジュニア3位 -
12. 渡辺倫果 青森山田中学校 15 全日本ジュニア5位 -
13. 磯邉ひな乃 中京大学 20 西日本選手権5位 16
14. 紀平梨花 関西大学KFSC 15 全日本ジュニア1位 -
15. 佐藤伊吹 駒場学園高校 17 東日本選手権3位 -
16. 竹野比奈 福岡大学 20 西日本選手権9位 DNQ
17. 岩元こころ 関西大学KFSC 18 西日本選手権7位 -
18. 中塩美悠 広島スケートクラブ 21 西日本選手権8位 21
19. 新田谷凜 中京大学 20 西日本選手権2位 11
20. 三原舞依 シスメックス 18 GPフランス大会4位 3
21. 木原万莉子 同志社大学 20 西日本選手権4位 17
22. 永井優香 早稲田大学 19 東日本選手権1位 24
23. 森千夏 明治大学 19 東日本選手権2位 DNQ
24. 坂本花織 シスメックス 17 GPアメリカ大会2位 7
25. 松田悠良 中京大学 19 西日本選手権3位 10
26. 樋口新葉 日本橋女学館 16 GPファイナル6位 2
27. 宮原知子 関西大学 19 GPファイナル5位 1
28. 白岩優奈 関西大学KFSC 16 GPフランス大会6位 6
29. 本郷理華 邦和スポーツランド 21 GPカナダ大会6位 5
30. 本田真凜 関西大学中高スケート部 16 GPカナダ大会5位 4

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2017/12/13

羽生結弦のオリンピック出場内定を直ちに発表し、全日本選手権は欠場させるべき

右足関節外側じん帯を損傷した羽生結弦は、まだ氷上練習を再開できていないとのこと。


異例なことではあるが、日本スケート連盟は羽生結弦選手に平昌オリンピック派遣の内定を直ちに発表し、全日本選手権(12/21-24)は欠場させるべきだ。


羽生結弦が全日本選手権を欠場して困るのは、フジテレビと海外からの結弦オンリーファンくらいだろう。


スケート連盟が欠場を勧告することはできないだろうけど、羽生結弦が平昌オリンピック出場者に内定したと発表してしまえば、羽生サイドも全日本選手権の出場を考え直すのではなかろうか。


羽生結弦が平昌オリンピック派遣選手(優勝候補)の筆頭であることは誰しもが認める事実。仮に医師が出場OKと言っても、大事を取って全日本選手権は欠場して、平昌オリンピックに臨んでもらいたい。


.....とブログに書くだけでは仕方がないので、日本スケート連盟にメールして陳情します。
日本スケート連盟メールアドレス jsf@skatingjapan.or.jp


<12月18日追伸>
羽生結弦選手の全日本選手権欠場が発表されました。

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2017/12/12

フィギュアスケート平昌オリンピック派遣女子選手選考基準

日本スケート連盟「2017-2018 シーズン フィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準」より抜粋


平昌オリンピック派遣女子選手選考基準
①全日本選手権大会優勝者を選考する。
②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、①で選考された選手を含め2名に達するまで選考する。
 A) 全日本選手権2位、3位の選手
 B) ISUグランプリファイナル出場者上位2名
 C) 全日本選手権終了時点でのワールドスタンディング上位3名
 D) 全日本選手権終了時点でのシーズンワールドランキング上位3名
 E) 全日本選手権終了時点でのシーズンベストスコア上位3名


グランプリファイナル出場者上位2名
5位 宮原知子
6位 樋口新葉

2017年12月12日現在
ワールドスタンディング上位3名
5位 宮原知子
9位 本郷理華
11位 樋口新葉

シーズンワールドランキング上位3名
5位 樋口新葉
7位 坂本花織
9位 宮原知子

シーズンベストスコア上位3名
3位 樋口新葉
7位 宮原知子
8位 坂本花織


全日本選手権の優勝者は、年齢が基準を満たしていれば出場権を得られる。


可能性は低いと思うが、宮原、樋口、坂本の三名のうち、誰も2位以内に入れなかった場合、上記②の基準では揉めるの必至。1位坂本、2位三原、3位宮原or樋口の場合も揉めるよね、きっと。


ランキングとベストスコアに関して、異なる大会(異なるジャッジ)の順位と点数を比較して優劣を決めるのは如何なものか。


今シーズンの日本女子は圧倒的に強い選手がいないから救済措置など不要で、全日本選手権の1位と2位が平昌オリンピック出場でいいんじゃない?

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