天気・気象・天文

2016/08/21

2016年台風9号10号11号

2016年8月21日9時の予想天気図。

9号・10号・11号と三つの台風が日本近海にあるという異常な状態。

Typhoon201609_10_11_aa


11号は今夜にも北海道へ上陸する見込み。空知地方や上川地方では21日0時までの24時間で既に150mm以上の降雨を記録しています。北海道北部には停滞前線があり、台風の接近に伴い、長時間に渡り激しい雨が降ると予想されており、最大限の警戒が必要です。


9号と10号は21日9時の時点で、二つの台風が1000km以内に接近する予想で、「藤原の効果」が働くと思われます。このため、以下の進路予想図とは異なる複雑な動きを見せるかもしれません。

また、南から真北に向かって接近・上陸する台風は、同じ地域に長時間の激しい雨を降らせる可能性があるため、今後の進路に要注意です。


8月21日0時現在 台風進路予想図
Typhoon201609_10_11_bb


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2015/07/13

2015年台風11号の進路に最大限の注意を!!

2015年台風11号(ナンカー)は、7月13日0時現在、沖ノ鳥島近海にあり、ほとんど停滞しています。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は40m/s。


今後、勢力を強めながら北上し、7月16日から17日にかけて西日本に接近・上陸する見込み。
進路が確定した訳ではありませんが、真南から北上して来る台風には最大限の注意が必要です。台風からの湿った大気が長時間流れ込み続けるので。


気象庁7月13日0時55分発表 台風5日進路予報
Typhoon201511_03


2011年台風12号の進路に似ており、この台風は紀伊半島に甚大な被害をもたらしています。

2011年8月30日記事「2011年台風12号の進路に注意!
2011年9月06日記事「台風接近上陸時は早急に県主導の災害対策本部を設置して対応すべき

Typhoon201112_11

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2015/05/12

2015年台風6号が上陸したら史上2番目の早さ

2015年台風6号(ノウル)は、5月11日22時現在、西表島の南約110kmにあって、時速35kmで北東へ進んでいます。中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35m/s。


南西諸島から奄美諸島に沿って進み、12日21時には紀伊半島沖に達する見込み。


日本海を進む低気圧から伸びる前線を伴って移動するので、台風から離れていても前線付近の地域は、大雨・突風に要注意です。


気象庁の予報では、その後北北東に進路を替え、東海~関東地方に上陸するコースを取るようです。もし、温帯低気圧に変わらずに台風のまま上陸した場合、 1956年の台風3号(4月25日に鹿児島県大隅半島へ上陸)に次いで、観測史上2番目に早く上陸した台風となります。


ただし、上空5000m付近では、-12℃の寒気が太平洋沿岸よりも南下しているので、上陸前に温帯低気圧に変わる可能性が高いと思われます。


5月11日22時 気象庁発表 72時間拡大 台風経路図
Typhoon201506_01


今回の台風は、2011年台風2号の経路と似ています。
このときは、5月29日に四国南岸に接近しましたが、上陸前に室戸岬沖で温帯低気圧に変わりました。
Typhoon201102path

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2015/03/18

猛烈な太陽嵐発生、電力網や衛星に障害の恐れ(2015年3月18日)

AFP通信ニュースより

米海洋大気局(NOAA)は17日、先週末に2回連続で起きた太陽表面での爆発現象「太陽フレア」により強烈な磁気嵐が発生し、地球上の電力網や通信網に障害が生じる恐れがあると発表した。

今回の磁気嵐は、強度を5段階で示すNOAAスケールで2番目に強い「G4」レベルとされている。G4レベルの磁気嵐は「広範囲に電圧制御問題を引き起こしたり、一部の保護システムに誤作動を生じさせ主要資産が電力網から遮断される事態を起こしたりする可能性がある」という。今回の磁気嵐は24~36時間継続するとみられている。

当局によると、すでに米国のアラスカ、ミネソタ、ウィスコンシン、ワシントン、ノースダコタ、サウスダコタの各州の住民からはオーロラが観測されたとの報告が寄せられており、欧州でも今回の磁気嵐によるオーロラが日没までに見られる見込みという。

今回の爆発の力で放たれた衝撃波は、地球を直撃ではなく、かすめる程度のものだった。だが、磁気嵐の強度と移動速度は予想をはるかに上回ったと、宇宙気象予報センター主席予報官のボブ・ラトリッジ氏は指摘している。

NASAによると、太陽フレアのX線クラスは「X2」とのこと。

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2015/02/23

今日2015年2月23日東京の天気予報めちゃくちゃだ!

2015年2月23日東京の天気予報、最低気温12℃のはずが実際は6.3℃。最高気温は19℃→17℃→13℃と訂正された挙句、実際は19.2℃。


さらに雨(深夜~明け方)のち曇りの予報だったのに、夕方に夕立のような雨が降るという.....


17時40分現在の時系列予報では、18時から21時まで雨マーク。


最近の天気予報は精度が低いが、ここまでハズれるとは酷過ぎる。降水確率とは別に、天気予報の当たる確率を予測して発表してもらいたい。

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2015/02/22

明日2015年2月23日東京の最低気温12℃!!

明日2015年2月23日東京の予想最低気温は、なんと12℃!!
春一番と思われる強い南風が吹き、最高気温は19度。

20150223temp


2月22日20時現在の気温が7.3℃なので、やがて南風に変わり、気温が上昇すると思われます。気象庁発表の最低気温は0時から9時までの気温なので、23日0時の時点ですでに12℃に達している見込み。


ちなみに昨日2月21日の最低気温は2℃。


<2月22日22時追伸>
まだ南風になっていないため22時の時点で6.9℃と気温が低下しています。静岡県・神奈川県南部では既に南風になっていて気温も10℃を超えているので、おそらく23時頃には風向きが変わり、23日0時の時点では東京の気温は8~9℃程度ではないかと思われます。しかしながら明日暖かいのは間違いないです。


<2月23日1時追伸>
23日1時の時点でも北風のままで、気温は6.8℃.....( ´_ゝ`)


<2月23日追伸>
あ~、気象庁に騙された。
おそらく低気圧が予想より南寄りを通ったせいで、風向きが変わらず、東京の最低気温は朝6時に6.4℃を記録しました。最高気温は17℃の予想ですが、そこまで上がるのだろうか。春一番も吹きそうにないし。

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2015/01/04

2015年1月2日~4日強い寒気が南下

以下は気象庁発表2015年1月2日12時の高層天気図(500hPa)です。

青く描いた線は-36℃で、普段北海道辺りにあるのですが、なんと本州の太平洋沿岸まで南下していました。(3日12時には函館あたりまで北上しています)

Auxn50201401021200a


気象庁発表2015年1月4日06時気温
Temp201501040600

日本列島が真青。
沖縄も白いです。
今朝6時の那覇の気温は11.2℃!名護は10.2℃!

沖縄でも暖房が必要だな。

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2014/11/21

2014年11月18日「米全土で異例の寒波、ハワイでも氷点下」ってマウナケアじゃないか!

2014年11月18日「米全土で異例の寒波、ハワイでも氷点下」というニュースが報じられていました。


ハワイにあまり詳しくない人は、「えっ!ハワイでも氷点下!?」と驚いたに違いありません。


ホノルルの街が凍り付いた情景を想像したことでしょう。


しかしながら、ホノルルの18日の最低気温は20度超。
氷点下を記録したのはハワイ島のマウナケア山頂です。


マウナケアは標高4,205 mで、すばる望遠鏡など世界の天文台が設置されている場所でも約4,140m。最低気温の平均値は一年を通して氷点下で、冬には雪が積もることもあります。
(参照→「Climate data for Mauna Kea Observatory」)


マウナケア山頂の最低気温が氷点下になることは日常茶飯事なので、「ハワイでも氷点下」というのはある意味当たり前のことです。

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2014/10/11

2014年台風19号は日本列島を縦断!

2014年台風19号 (ヴォンフォン)は、10月11日0時現在、沖縄の南にあって、時速15kmで北へ進んでいます。中心気圧は925hPa、中心付近の最大風速は50m/s。


11日深夜に沖縄本島を直撃、13日夜には九州南部~四国あたりへ上陸、14日はそのまま本州に沿って縦断し、14日夜には北海道の南海上に達する見込み。


10月11日0時現在 気象庁発表台風5日進路予想図
Typhoon201419_01


まるで日本全体を総攻撃するかのような進路。
沖縄は中心気圧935hPa程度で通過するとみられ、相当激しい暴風雨になると思われます。

九州接近時には中心気圧950hPaあたりまで衰退する予報ですが、それでも勢力はかなり強いので警戒が必要です。


以下10月13日9時現在の予報天気図を見ると、台風から東の高気圧の西端までの広い範囲で、どこで大雨になってもおかしくない状況なので、13日~14日は台風から離れていても、豪雨・突風に要注意です。また先週の台風18号の影響で地盤が緩んでいる地域があるので、特に土砂災害には厳重な警戒を!

Typhoon201419_02


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2014/09/12

大規模な太陽フレアが発生!地球への影響が懸念(2014年9月10日)

2014年9月12日
ナショナルジオグラフィック ニュースより

9月10日に発生したX1.6クラスの大規模太陽フレアに伴って噴出した荷電粒子の塊、コロナ質量放出(CME)。欧州宇宙機関 (ESA) とNASAが共同で開発した太陽観測衛星SOHOがとらえた。

CMEが地球に到達した場合、オーロラの発生がみられるほか、地上の送電網や人工衛星に重大な支障が生じる可能性がある。NASAは必要に応じて情報をアップデートするとして、警戒するよう呼びかけている。

なお米国海洋大気庁(NOAA)宇宙天気予報センターは協定世界時間(UTC)9月12日1時過ぎに最初のCMEが地球に到達したと発表。今夜から土曜日夜にかけて、北米ではオーロラが活発化すると予想している。

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