シェーグレン症候群

2017年12月30日 (土)

唾液腺シンチグラフィー

厚生労働省の診断基準では、以下のいずれか2項目が陽性であればシェーグレン症候群と診断されます。
(難病情報センターHPより)

①口唇小唾液腺の生検組織でリンパ球浸潤がある
②唾液分泌量の低下がガムテスト、サクソンテスト、唾液腺造影、シンチグラフィーなどで証明される
③涙の分泌低下がシャーマーテスト、ローズベンガル試験、蛍光色素試験などで証明される
④抗SS‐A抗体か抗SS‐B抗体が陽性である


私の場合、①、②、④の3項目について検査することになりました。

まず、④は血液検査で、採血を受けました。


次に②の唾液分泌量を調べるため、唾液腺シンチグラフィーという検査を受けました。
99mTcO4-(過テクネチウム酸)という薬を静脈注射し、ガンマカメラで耳下腺、顎下腺の機能を調べます。

検査に用いる装置はCTスキャンの機器に似た形をしています。
↓こんなのです。

Gammacamera_01

検査時には四角いボックスが顔面の真上5cmくらいまで降りて来ます。MRIほどの閉塞感はないものの、
顔面全てが覆われるのでかなり圧迫感があります。15分間その状態で撮影され、レモン汁を口腔内に
滴下した後、さらに10分間撮影されて終了です。


ドライマウスで寝不足のため、検査中はほとんど眠っていました。

2017年12月19日 (火)

口の中の違和感→シェーグレン症候群の疑い

今年の6月くらいから口の中の違和感や舌・歯茎の一部に痺れを感じていました。
違和感については説明が難しいのですが、歯が自分の歯ではないような実に奇妙
な感覚です。

まずかかりつけの歯科で診てもらったところ、歯や歯茎に異常はないとのことで、
虫歯だけ治療しました。

次にのリウマチの担当医師に同じ大学病院の神経内科を紹介していただきました。
各種神経の反応テストやMRI検査を行いましたが、これも異常ありませんでした。

症状に関して、当初あった痺れはほとんどなくなったものの、違和感は益々強く
なり、最近では睡眠中と食事中以外は常に感じていて、非常に気持ち悪いです。

先日、リウマチの先生に口腔外科を紹介してもらい、診察を受けました。
口腔外科にて、いくつか判ったことがありました。
①唾液の分泌量が通常の半分程度しかなく、ドライマウスである。
②ドライマウスになったことにより無意識に奥歯を食いしばるようになった。
③歯を食いしばることで筋肉が疲労し、口中の違和感を感じるのではないか。
④ドライマウスの原因はシェーグレン症候群である可能性が高い。
 今後数回に分けて検査する予定。
⑤関節リウマチ患者の20%にシェーグレン症候群が発症する。
 このブログに書いたのは因果関係があるからです。


シェーグレン症候群の説明は以下のページに詳しく書かれています。
http://www.nanbyou.or.jp/entry/111


シェーグレン症候群であるのか否かも含めて、経過や検査結果はまた書きます。